メンバーインタビュー

プロアスリートから
プロのマーケターへ
挑戦できる環境が
可能性を広げる

Red Frascoには、多様なキャリアやバックグラウンドを持つメンバーが集まり、
それぞれの専門性や個性を活かしながら価値提供に取り組んでいます。
マーケターの松添基理も、その一人。大学卒業後、プロアスリートとして活動した異色の経歴の持ち主であり、
現在はRed Frascoに身を置き、新たなフィールドでセカンドキャリアを切り拓いています。
松添はどのような過程でRed Frascoに参画したのか。そしてマーケターとして、どんな瞬間にやりがいや成長を実感しているのか。
自身の経験と今後の展望を語ります。

松添 基理Kirii Matsuzoe
Account Manager

大学時代には走り幅跳びで全国3位に入賞するなど、競技に打ち込み成績を残す。卒業後も東京オリンピック出場を目指し、スポーツビジネスのマネジメント会社にプロアスリートとして所属し競技を継続。競技引退後は広告代理店にてSNSを中心とした広告運用に携わり、マーケターとしてのキャリアをスタート。2024年、Red Frascoへ入社。現在はマーケティングチームの一員として、クライアント企業のWebプロモーションを担っている。

はじめに、Red Frascoで担当している業務について教えてください。

 私が所属するマーケティングチームには、大きく2つの役割があります。1つは、開発チームやデータチームと連携し、不動産会社様の自社サイトの集客からサイト開発・改善までを一気通貫で支援すること。もう1つは、マーケティングチーム単体でWebプロモーションに特化した支援を行うことです。

 私が主に担っているのは後者で、Web上の広告運用全般を担当しています。具体的には、GoogleやYahoo!の検索広告、Instagram・Facebook・TikTokといったSNS広告、さらにアフィリエイト広告など、多様な媒体を組み合わせながら、お客様にとって最適な集客戦略を設計・実行することが業務の中心です。

 主な担当プロジェクトは、不動産売買に関する案件です。マンションや戸建ての売却を検討している顧客に対し、広告を通じて適切かつ効率的にアプローチし、不動産会社様へのお問い合わせにつなげることが、私たちの役割です。 広告を運用するだけではなく、「事業として成果が出るか」という視点で集客全体を設計できる点が、Red Frascoならではだと思っています。

現在はマーケターとして活躍する松添さんですが、これまでの経歴はどのようなものだったのでしょうか?

 私のキャリアは少し変わっていて、元々は陸上のプロアスリートとして東京オリンピック出場を目指していました。大学卒業後も競技を続けたいと考えていましたが、アスリートを採用する企業は多くなく、特に専門の走り幅跳びは、駅伝やマラソンのような「実業団チーム」という既存の受け皿がほとんどない状況でした。

 そこで私は、「既存の実業団チーム」だけではなく、ゼロから受け入れてくれる企業を自ら開拓してみようと思いました。実業団チームのない企業にも自らアプローチし、「私を採用しませんか」と売り込みを行いました。自分の目標を実現するために、スポーツに理解がありそうな企業を中心に片っ端から問い合わせを行い、その数は約500社。そのうち15社が興味を示してくださり、その中でも最も競技と向き合える環境を整えてくれる企業に入社することができました。

 ご縁をいただいた会社では、所属部署の名前こそ「マーケティング部」でしたが、実態はほぼアスリート生活。週5日は練習、週2日はスポーツ用品の販売サポートなどの業務というスケジュールで、約2年間は競技最優先の日々を送っていました。そのため、マーケティング実務に触れる機会はほとんどありませんでした。

そこから、どのような経緯で改めてマーケターとしてのキャリアを歩み始めたのでしょうか?

 怪我の影響もあり、残念ながら目標としていた東京オリンピック出場は叶わず、競技を引退して転職する決断をしました。次のキャリアにマーケティングを選んだのは、前職でスポーツマーケティングに触れていたことに加え、自分の工夫や仮説が成果に直結し、施策の結果が数字としてダイレクトに表れる点に魅力を感じたためです。

 転職先の広告代理店では、Instagram広告を中心としたプロモーションに携わりました。営業から広告運用、レポーティングまで一人で担うスタイルだったため、Webマーケティングの全体像を理解することができました。また、広告運用だけでなくアカウント運用支援、インフルエンサーマーケティング、ライブ配信など、幅広いソリューションに挑戦でき、マーケターとして最初のステップには非常に恵まれた環境だったと思います。

 実感したのは、「結果を出すためのプロセス」はアスリート時代と本質的に変わらないということです。競技では、日々仮説を立て試行を重ね、時には海外のトップ選手に指導を仰ぐなど、現状を打破するための挑戦を続けてきました。マーケティングでも同様で、仮説→実行→振り返り→改善のサイクルを高速で回し、「思考の質」と「試行の数」を高めることが成果につながると感じています。陸上でコンマ何秒・数センチを突き詰めてきた経験があったからこそ、結果が明確に見えるマーケティングは自分の感覚と重なる部分が多く自然と行動できたのだと思います。

Red Frascoへの転職を決めた理由、そして転職後に実感している前職との違いについて教えてください。

 私がRed Frascoへの転職を決めた背景には、アスリート時代から大切にしてきた価値観があります。陸上競技を通じて、成果は日々の積み重ねからしか生まれず、より良い成果を出すためには自分を磨ける厳しい環境に身を置くのが最善であると学びました。

 前職の広告代理店では、小規模案件を数多く回す経験を積み、お客様に貢献する実感は得られていました。一方で、任される範囲が広がるほど、同じ型の業務を繰り返すことへの物足りなさや、成長の頭打ちを感じるようにもなっていました。より高いレベルで勝負し、自分の力を試せる環境に挑みたい。その想いが強くなっていた時に出会ったのがRed Frascoでした。扱う案件の予算規模が大きいこと、そして「マーケティング」「データ分析」「開発」が一体となって成果の最大化を目指していることを知り、まさに自分が求めていた環境だと感じました。大きな予算だからこそ、より深くPDCAを回し、情報の解像度を極限まで高めながら、有効な打ち手を考え抜くことができます。さらに、データ分析や開発と連携することで、マーケターとしての「幅」も広げられると感じました。正直、自分にとっては背伸びした挑戦だと思いましたが、高い目標を超えるためには、自ら厳しい環境に飛び込み続けることが必要だと信じ、挑戦することを決意しました。

 入社してからは、前職とはまったく次元の異なる案件に携わるようになりました。扱う予算規模は前職の100倍にもなり、関わるメンバーも増え、求められる精度や責任も格段に高まりました。各組織がそれぞれの専門性をもとに議論するため、合意形成や仮説検証に苦戦する場面もありますが、その一つひとつが確実に自分を鍛えてくれていると実感しています。競技の世界と同様に常に力を磨ける環境と課題が目の前にあります。そう感じられる毎日が、今の自分にとって何よりのやりがいです。

転職の決め手にもなった組織体制についてはいかがですか?

 ここで働く中で強く実感しているのは、異なる専門性を持つ仲間と「同じ目的に向かって走れる」ことの価値です。マーケティング、開発、データ、営業がそれぞれの視点とスキルを持ち寄り、共通のKPIに向かって並走する。その掛け算が大きな成果につながる点こそ、Red Frascoの強みだと思っています。

 例えば、集客効率が落ち、マーケティング施策だけでは打開できなかった場面で、開発チームがLPの導線を再設計し、獲得単価が大きく改善したことがありました。広告という“助走”に、サイト改善という“技術”が加わることで、越えられる壁があると実感しました。

 データ分析チームの存在も同様です。膨大なデータを整理し、短時間で意思決定につながる形に整えてくれることで、マーケターは打ち手の検討に集中することができます。一人では到底処理しきれない情報量をチームで補完できるからこそ、より高い視点で戦略を描けるようになります。

 こうした環境だからこそ、私自身の成長にも直結していると思います。広告を見る視点だけでなく、プロダクトやデータ、ユーザー体験まで含めて仮説を立てられるようになりました。個では届かない距離を、異なる専門性を持つ仲間とともに越えていく感覚は、走り幅跳びで記録を伸ばしていく過程に似ており、技術・筋力・スピードを組み合わせることで跳躍が伸びたように、個の力の掛け算がチームの成果を生み、その成果がまた個を押し上げてくれる。その好循環を、仕事の中で実感できています。

実際に働く中で、Red Frascoという企業のカルチャーについては、どのように感じていますか。

 Red Frascoのキャッチコピーにもある「大人のスタートアップ」という表現が、入社以来ずっと腑に落ちています。世の中のスタートアップに抱かれがちな「スピード最優先で粗削りに挑戦する」というイメージとは異なり、Red Frascoでは一人ひとりが確かな経験と専門性を持ち、質の高いアウトプットを前提に挑戦していく。その姿勢こそが「大人」だと感じています。ですが、成熟しているからといって保守的になるわけではありません。再現性のある成果を着実に積み重ねながら、より良くするために未知の領域にも踏み込み続ける。その「安定」と「挑戦」を両立させている点に、Red Frascoらしさを強く感じています。

 こうしたカルチャーは、制度や仕組みにも表れています。部署を越えて気軽に交流できる社内イベントや、興味のある先輩・上司に自ら1on1を申し込める「よもやま」といった制度は、学びたい人にとって非常に恵まれた環境です。私自身もマーケティング以外の領域を担うメンバーと積極的に会話し、考え方や視点を吸収することを日常的に続けています。その積み重ねが、マーケターとしての視座を確実に引き上げてくれていると思います。

 そして何より魅力的なのは、成長したいと手を挙げれば、必ず誰かが応えてくれることです。経験の浅さよりも「本気で挑戦する姿勢」を重視し、信頼して任せてくれる。その環境の中で、周囲から学びながら挑戦を重ねられています。

最後に、松添さんは今後、どのような展望を描き、どのようにRed Frascoに貢献していきたいと考えていますか?

 競技生活を送っていた頃、私の人生は「東京オリンピック出場」というたった一つの目標に向かって構築されていました。その夢は叶いませんでしたが、競技を通じて得た価値観は、今も自分の根幹にあります。目標を達成するには、できることを増やし続けるしかないこと。成果につながるのは、日々の地道な積み重ねであること。そして、より高いレベルを目指すには、自分を厳しい環境に置き、磨かれ続ける必要があること。これらを、頭ではなく身体で学んできました。

 社会人になってから、その矢印は「プロフェッショナルとして価値を発揮すること」へと変わりました。今の目標は、30代のうちにプロフェッショナルとして胸を張れるマーケターになり、事業や組織を牽引できる人材になることです。競技と同じように、「自分の専門性=強み」を磨き、できることを増やし、結果で語れる存在でありたいと考えています。

 そのために選んだのがRed Frascoでした。当時の自分にとっては背伸びの挑戦でしたが、成長するためには磨かれる環境に飛び込み続けるしかない。その価値観は競技時代から変わっていません。Red Frascoには、それぞれの分野で磨かれたプロフェッショナルが集まり、専門性を持ち寄って共通の目標に向かう文化があります。「成果を出すために、できることを増やし続ける」「プロとして強みを磨き続ける」という考え方に触れ、競技で培った感覚はビジネスでも通用するのだと確信しました。

 今後は、担当案件を主体的に牽引できるプロジェクトマネージャーとして、お客様の事業に深く伴走し、成果を出し続けることでチームに貢献していきたいと考えています。キャリアの最終形はまだ描き切れていませんが、「何かを成功させたいと思った時、それを実現できる力を持っていたい」という想いだけは揺るぎません。その力は、誰かに与えられるものではなく、自ら磨き続けるものだと思っています。

 こうした価値観を軸にキャリアを選んできた自分にとって、Red Frascoの環境はとても相性が良かったです。ですので、「正解を待つより、自分で仮説を立てて動きたい人」や「自分の専門性を軸にしながら、他領域にも興味を持って学び続けられる人」にとっては同様に成長できる環境だと思います。私自身も受け皿がなければ自ら受け皿を創りに行き、磨かれる場を求めて背伸びもしてきました。主体性と挑戦心を持ち続けることで、自分の可能性が思っていたよりずっと広いことに気付きました。与えられた環境で頑張るだけではなく、自らなりたい姿から逆算して最適な環境でチャレンジすることで目標に近づいてきたと思っています。

 これからはRed Frascoというチームで、成果を創り、価値を届け、人としてもマーケターとしても強くなり続けたいと思っています。そしていつか、掲げた目標に対して「やり切った」と胸を張れる日を迎えたい。そのために私は、今日も一歩ずつ、できることを増やし続けます。

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