大東建託Red Frasco クロストーク

「サイト開発」から
「事業変革」へ
「いい部屋ネット」
共創プロジェクトの
5年間

国内賃貸契約件数No.1の物件検索サイト「いい部屋ネット」。
大手不動産会社・大東建託が運営する、日本最大級の住まい探しサービスです。
Red Frascoは、この巨大サービスにサイトリニューアルをきっかけに参画し、現在では単なるWebサイトの改善にとどまらず、
事業成長そのものに伴走するパートナーとしてプロジェクトに関わっています。
Red Frascoではこれまで、集客、プロダクト開発、データ分析、業務設計までを横断しながら、入稿システムの再構築やFCモデルの立ち上げなど、
事業の仕組みそのものをともに作り上げてきました。本クロストークでは、「いい部屋ネット」事業部部長の柿原康之氏をお招きし、
Red Frascoのエンジニアとデータアナリストとともに、この5年間の取り組みを振り返ります。
なぜRed Frascoは単なるベンダーではなく、事業成長のパートナーとして関わることができているのか。
プロジェクトの裏側にある考え方や強み、そして両社が描く未来について語り合いました。

柿原 康之Yasuyuki Kakihara
いい部屋ネット事業部 部長

2006年に大東建託株式会社に入社。不動産仲介営業を経験後、営業統括部門、事業開発部門を経験。現在は、いい部屋ネットを事業化し、事業の運営責任者を務める。

石山 雄大Takehiro Ishiyama
VP of Engineering

2020年に入社。「いい部屋ネット」開発プロジェクトの立ち上げを担う。データチームと連携しユーザー課題を分析、企画から実装までを一気通貫で推進。開発責任者としてアーキテクチャ設計・技術選定を担い、エンジニア・マーケティング・デザイナー・データチームを横断的に束ねプロジェクトをリード。意思決定された施策を高品質かつ迅速に実装し、継続的な改善を通じてプロダクト成長を牽引。

佐々木 康祐Kosuke Sasaki
VP of Analytics

2022年に入社。データアナリストとして「いい部屋ネット」のデータ分析を担当。問い合わせ数最大化に向けてユーザー行動・事業データを分析し、課題特定から施策実行までを推進。関係チームと連携しながら、データに基づく示唆を通じてクライアントの事業成長に向けた戦略立案や意思決定を支援。

「いい部屋ネット」の特別さと社会的意義

石山・佐々木

本日はよろしくお願いします。

柿原

こちらこそよろしくお願いします。
まず、この5年間の成果からお話しすると、「いい部屋ネット」の問い合わせ数は10倍以上に成長しましたが、正直、ここまでの成果が出るとは当初は想像していませんでした。
Red Frascoの皆さんと取り組む中で、目に見える成果が次々と生まれ、「いい部屋ネット」という事業自体が大きく前進している実感があります。

石山

ありがとうございます。
私たちにとっても、この5年間でこうした成果を一緒に生み出せたことは本当に嬉しく思っています。
「いい部屋ネット」のプロジェクトは2020年のサイトリニューアルから始まりましたが、今では単なるWebサイト改善にとどまらず、事業全体の成長に関わる取り組みに広がっています。
システム開発だけでなく、集客・データ分析・業務設計まで横断しながら事業成長に向き合うRed Frascoにとって、「いい部屋ネット」はそのスタイルが最も表れているプロジェクトの一つです。

柿原

「いい部屋ネット」は大東建託にとって不動産事業の成長を支える重要な柱です。
人が生きていく上で不可欠な「衣食住」のうち、「住」を担うのが私たちの不動産事業であり、住まいは一度の選択がその後の生活に大きな影響を与えるものでもあります。
だからこそ、理想の住まいとの出会いを提供できれば、その方の人生をより豊かにできる。
「いい部屋ネット」はそうした社会的意義を持つサービスだと考えています。

佐々木

「いい部屋ネット」は、賃貸契約数No.1を誇る大東建託の物件検索サイトです。
そこでの改善は、そのまま多くのユーザーへの価値提供につながり、不動産業界全体にも大きなインパクトを与えるものだと思います。
「テクノロジーの力で不動産業界をもっとスマートに」というRed Frascoのミッションにとっても、「いい部屋ネット」は象徴的なプロジェクトです。

柿原

そうした取り組みの結果が、問い合わせ数の向上という具体的な成果として現れているのだと思います。
そしてそれは、より良い住環境の選択肢を広げ、多くの方の暮らしを豊かにできていることの一つの証であるとも感じています。

数あるベンダーからRed Frascoが選ばれた理由

石山

改めてお伺いしたいのですが、そもそも「いい部屋ネット」のサイトリニューアルはどのような背景から始まったのでしょうか。

柿原

当時の「いい部屋ネット」はブランド認知は高かったものの、集客力が十分ではありませんでした。
原因を調査していく中で、分析や改善を進めるノウハウが不足していることが分かったんです。
そこで2019年頃からサイトリニューアルの検討が始まりました。

石山

大東建託様は多くの事業を展開されているので、多くのベンダー様とお取引があると思いますが、その中で当時まだ規模の大きくなかったRed Frascoに任せることに不安はありませんでしたか?

柿原

正直に言うと、最初は少し迷いもありました。
これまで仕事をしてきた多くのベンダー様の中には実績のある企業も数多くあります。
その中で、まだ実績の少なかったRed Frascoに、ここまで重要なプロジェクトを任せることについては、社内でも慎重な声があったのは事実です。
実際に「問い合わせ数を向上させたい」という課題を既存のベンダー様にも相談し、それに対する具体的な施策の提案もいただいていました。
そうした中で、別の仕事をきっかけにRed Frasco代表の竹内さんとお会いする機会があり、同じ相談をしたんです。
すると竹内さんから、事業全体の戦略を一緒に作るご提案を頂きました。
他のベンダー様がサイトリニューアルの実行方法を提案してくれたのに対し、Red Frascoはサイトリニューアルという打ち手だけではなく、そもそもの「事業はどこを目指すべきか」という目的から考えようとしてくれました。
その姿勢が決め手でした。

佐々木

その話はまさにRed Frascoらしいですね。
私たちは、クライアント様からいただいた要望をそのまま形にするのではなく、その背景にある課題や事業全体の構造を理解した上で、本当に必要なことは何かを一緒に考えることを大切にしています。

柿原

私自身も、その姿勢には非常に感動しました。
単に依頼されたことを実行するのではなく、事業そのものに正面からコミットし、成長させようとしてくれていると感じたんです。
またRed Frascoは、不動産業界への理解が深いことに加えて、システム設計・開発だけでなく、Web広告やSEOといった集客領域まで一気通貫でサポートできる体制があります。
そうした点も大きな魅力でした。

石山

一般的には、開発、マーケティング、データ分析などの領域ごとに複数の会社が関わるケースが多いですよね。
そうなると役割が分断されてしまい、「問い合わせ数を増やす」という一つの目標であっても、それぞれの領域で部分最適が優先されてしまうことがあります。
また、不動産業界への理解が十分でない場合、ユーザー視点の改善だけが先行してしまい、実際の不動産会社の業務フローや現場オペレーションとのギャップが生まれてしまうこともあります。

柿原

だからこそ、Red Frascoの不動産業界への理解と一気通貫の体制、そして事業そのものにコミットしようとする姿勢は非常に心強く感じました。
実際に賃貸や売買の業務フロー、物件データの扱い、集客から成約までのプロセスなどを非常によく理解されていて、場合によっては業界で働く私たち以上に把握されていると感じる場面もありました。
さらに印象的だったのは、Red Frascoの皆さんが「いい部屋ネット」をまるで自社の事業のように語ってくれることです。
議論を重ねていくうちに、まるで大東建託の社員と話しているような感覚になることもあり、「私たちが求めていた理想のパートナーだ」と強く感じました。
そこからは、KGI・KPIの設計から数値検証の計画、課題解決の方法まで、事業成長に必要なことを一つひとつ一緒に作り上げてきました。
Red Frascoと取り組んだからこそ、事業そのものを根本から見つめ直すことができ、現在の成長につながっていると感じています。

佐々木

私たちは、クライアント様の事業が成長しなければ、Red Frascoの存在価値はないと考えています。
サイトを作ること自体が目的ではありませんし、集客を増やすこともあくまで手段です。
最終的な目的は、クライアント様の事業成長に貢献すること。
その責任を持って向き合うことが、私たちの仕事だと思っています。

迅速な改善サイクルと意思決定のあり方

佐々木

実際にサイトリニューアルを進めるにあたって、まず私たちが取り組んだのは、大東建託様とRed Frascoのメンバー全員が同じデータを見ながら議論できる環境を作ることでした。
共通のデータをもとに分析し、そこから課題を見つけ、改善を考える。
これはRed Frascoが大切にしている「データを共通言語にする」という考え方でもあります。

石山

最初は最重要KPIである「問い合わせ数」に直結する部分から小さく改善し、結果を検証するサイクルを回しました。
まずは対象を絞り、小さな改善を実行し、その結果を検証する。
そうしたサイクルを回しながら、一つずつ成果を積み上げていくことを大切にしました。

柿原

最初の改修では「小さくとも成果が出れば」程度に考えていたのですが、リリースの翌日には問い合わせが2倍以上に増えていたんです。
全国の店舗からも「問い合わせが増えている」という声が届き、プロダクト改善が事業に直結することを実感しました。

佐々木

そこから改善のサイクルが一気に加速していきましたよね。
小さく改善し、結果を確認し、次の改善につなげる。
その繰り返しによって、プロダクトだけでなく事業全体が少しずつ変わっていったと思います。

柿原

ただ、その時に一つ課題になったのが意思決定のスピードでした。
当時から「いい部屋ネット」は大東建託にとって重要な事業だったこともあり、何かを変更する度に決裁が必要でしたが、それではRed Frascoの提案する改善スピードに追いつかない。
すべてを従来の意思決定フローに乗せていては、せっかくのスピードを活かせなくなってしまいます。
そこで、大きな投資を除き、プロジェクト内で意思決定できる体制に変更しました。
これは大東建託としてもかなり珍しい判断でしたが、それまでの成果の積み重ねがあったからこそ実現できたことだと思います。

石山

私たちにとっても、その体制の変化は大きな転機でした。
信頼を前提に裁量と権限をいただけたことで、「依頼されたものを作る立場」から、「ともに意思決定を行い、事業の変革を進める立場」へと役割が変わっていったと感じています。

「サクッと簡単検索」が生まれた背景

石山

私たちの立場・役割が変わったなと感じる象徴的な出来事の一つが、「サクッと簡単検索」という機能の開発でした。
これは元々、サイト改善の一案としてあったのですが、ブランディングの議論のなかで、その案が本格的になり機能を実装することになりました。

柿原

当時、「いい部屋ネット」のブランド施策を検討する中で、広告代理店と一緒にCMの企画を進めていました。
その過程で、「そもそも『いい部屋ネット』の強みとは何なのか」という議論になったんです。
その時に私が真っ先に思い浮かんだのが、Red Frascoの皆さんでした。
日頃からサイト改善を一緒に進めている中で、「いい部屋ネット」というサービスを一番深く理解しているのはRed Frascoの皆さんだと感じていたからです。
そこで、広告施策の議論ではありましたが、「ぜひ一緒に考えてほしい」と相談させていただきました。

佐々木

私たちとしても、非常に面白い議論でした。
柿原さんと一緒に改めて「いい部屋ネット」の特徴やユーザー体験を整理していく中で、浮かび上がってきたのが「住まい探しのしやすさ」だったんです。
多くの物件検索サイトでは、細かな条件を入力して検索する必要がありますが、ユーザーにとってはそれが負担になっていることもあります。
そこで、「もっとシンプルに、誰でも直感的に住まいを探せる仕組みがあってもいいのではないか」という議論になりました。

石山

そこから生まれたのが、「サクッと簡単検索」という機能です。
ユーザーが複雑な条件を入力しなくても、直感的に物件を探せる体験を作ることを目指して、仕組み自体をゼロベースで設計していきました。

柿原

その上でさらに印象的だったのは、その議論が単なるコンセプトで終わらなかったことです。
CMの企画が進む中で、「この体験そのものをブランドメッセージにできるのではないか」という話になり、Red Frascoの皆さんが実際に機能として開発・実装してくれました。
つまり、CMの企画に合わせて機能を作るのではなく、ユーザー体験そのものをプロダクトとして作り、その体験をそのままCMの素材として発信するという形になったんです。

石山

一般的には、プロダクト開発とブランド戦略は別のチームで進むことが多いと思います。
ただこのプロジェクトでは、日常的にプロダクト改善を一緒に進めていたからこそ、ユーザー体験の議論がそのままブランドのメッセージにまで広がっていきました。

柿原

そうですね。
私たちとしても、「いい部屋ネット」のサイトやユーザー体験を最も理解しているパートナーとしてRed Frascoを信頼していたからこそ、ブランディングの議論の中でも自然と相談するようになっていきました。
結果として、「サクッと簡単検索」という機能自体がCMのクリエイティブにもそのまま使われ、「いい部屋ネット」の価値を象徴する体験としてブランド戦略の中核に位置づけられることになりました。
こうした取り組みは、単なる受託会社と発注元という関係性ではなかなか生まれないものだと思います。

サイトリニューアルから事業の根幹へ

佐々木

こうした取り組みを重ねていく中で、現在ではサイトの改善にとどまらず、「いい部屋ネット」という事業そのものに関わる領域にも携わらせていただくようになりました。

柿原

その際たる例が、2021年から始まったFC事業です。
これは「いい部屋ネット」の物件数を増やし、事業としてさらに成長させるための打ち手として、Red Frascoから提案を受けて始まった取り組みでした。
FCモデルの設計から運用の仕組みづくりまで一緒に進めていただき、結果として大東建託にとって新しいビジネスモデルを形にすることができました。
現在ではFC店舗だけでも180店舗以上に増え、直営店を含めると全国で360店舗以上のネットワークに広がっています。

石山

また、サイトの表側だけでなく、事業の裏側を支える仕組みの改善にも取り組んできました。
たとえば物件情報を登録する入稿システムの再構築や、データ基盤の整備、インフラの刷新などです。
ユーザーからは直接見えない部分ではありますが、こうした基盤を整えることでサービス全体の成長を支えることができます。

佐々木

最初はサイトリニューアルというプロジェクトから始まりましたが、振り返ってみると、今ではプロダクト開発だけでなく、事業戦略やブランディングにまで関わるようになってきました。

柿原

私たちとしても、Red Frascoの皆さんの影響範囲は年々広がっていると感じています。
サイト改善のパートナーとして始まった関係でしたが、今ではプロダクト開発、事業戦略、さらにはブランディングに至るまで、「いい部屋ネット」という事業の様々な場面で一緒に議論する存在になっています。

石山

私たちとしても、「いい部屋ネット」はもはやクライアントプロジェクトを超えて、一緒に事業を育てている感覚があります。
だからこそこれからも、サイト開発だけにとどまらず、事業の成長に必要だと思うことがあれば領域を問わず提案し、一緒に実現していきたいと考えています。

柿原

まさにその通りですね。
大東建託としても、「いい部屋ネット」という事業をさらに成長させていくためには、Red Frascoの皆さんのように事業の視点で一緒に考えてくれるパートナーが不可欠だと感じています。
これからも、単なる発注先という関係ではなく、事業を共に成長させていく協創パートナーとして、二人三脚で新しい挑戦を続けていきたいですね。

支援領域を拡大しながら一気通貫の体制で
事業成長に貢献

クライアントから見たRed Frascoの価値

石山

「いい部屋ネット」のサイトリニューアルにお声がけいただいた当時、Red Frascoとこれほど長く、深い関係になると想像されていましたか。

柿原

振り返ってみると、今の関係性はある意味で自然な結果だったのかもしれません。
最初に竹内さんとお話しした時から、Red Frascoは「システムをどう作るか」ではなく、「事業をどう成長させるか」という視点で話をされていたからです。
私たちとしても、単にサイトを作るパートナーではなく、事業の根本から向き合ってくれる存在を求めていました。
もちろん、最初から今のような関係があったわけではありません。
この5年間の取り組みの中で、改善の成果を一つひとつ積み重ね、そのたびに期待を超える結果を出してくれた。
その積み重ねによって、少しずつ信頼関係が築かれてきたのだと思います。

佐々木

その上で、このプロジェクトを通じて感じていただいているRed Frascoの価値というのは、どのような点にあると感じていらっしゃいますか。

柿原

一番大きいのは、やはり「事業そのものを一緒に考える姿勢」ですね。
私の中では以前、「ベンダー」というと依頼されたシステムを要望通りに作る企業というイメージがありました。
でもRed Frascoは全く違っていて、常に「この事業にとって何が最善なのか」という視点で提案してくれるんです。
Red Frascoの皆さんは、単にWebサイトを開発する会社ではなく、事業の構造や不動産業界の特性まで理解した上で提案をしてくれますし、そのため議論の深さがまったく違う。
しかもそれが単なる提案にとどまらず、実行から成果が出るところまで一緒に伴走してくれる。
そうした姿勢があるからこそ、私たちとしても自然と「依頼先」というより「事業を一緒に作るパートナー」という感覚になっていきました。
また、もし大東建託側の考えが本質的でないと感じた場合には、はっきりと意見を言ってくれることも非常にありがたく思っています。
立場としてはベンダーであっても、遠慮して合わせるのではなく、本当に事業のためになるかどうかで議論してくれる。
その姿勢があるからこそ、私たちとしても安心して大きな意思決定を一緒に進めることができています。

佐々木

事業の成長を思えばこそ、忖度をしていては本質を見失ってしまいますからね。

柿原

そして、もう一つ感じているのは、「個人」ではなく「組織」として機能していることです。
Red Frascoの皆さんと仕事をしていると、特定の誰かだけが優れているというよりも、チーム全体として同じ価値観を共有しながら動いている印象を受けます。
どのメンバーと話しても、「いい部屋ネット」という事業を自分事として捉えている。
その姿勢が組織全体に浸透していることが、Red Frascoの強さだと思います。
そうした文化があるからこそ、こちらとしても安心して様々な相談ができるのだと思います。
だからこそ私たちとしても、「依頼先」というよりは、事業を一緒に作っていく協創パートナーとしてRed Frascoと向き合っていますし、今後もそうした関係であり続けたいと感じています。

佐々木

Red Frascoでは、個人としての専門性も重要視していますが、そうした能力をどう組織として発揮して、クライアントに貢献できるかをより大切にしています。

柿原

そうした文化があるからこそ、こちらとしても安心して様々な相談ができるのだと思います。
特定の担当者だけに頼るのではなく、組織として議論してくれる。
その点は、長く一緒に仕事をしていく上でとても大きな安心感につながっています。
だからこそ、「誰が担当か」ではなく、「Red Frascoのチームにお願いしたい」と自然に思えるんですよね。

Red Frascoにおけるやりがい

柿原

私がRed Frascoに足を運ぶたびに感じるのが、皆さんがとても生き生きと働いているということです。
弊社にとってもこれほど深く関わりながら意思決定に携わってもらっている会社は決して多くありません。
だからこそ、皆さん自身はこのプロジェクトにどんなやりがいを感じているのか、ぜひ聞いてみたいです。

石山

Red Frascoで働くやりがいは、自分たちの技術や意思決定が、そのまま事業の成長に直結していることを実感できる点だと思います。
エンジニアリングやマーケティング、データ分析といった専門性は、ともするとそれぞれの領域の中だけで完結してしまい、その先にある成果とのつながりが見えづらいこともあります。
しかしRed Frascoでは、それらはすべて手段であり、常に「事業がどう成長するか」という視点から議論が始まります。
そして「いい部屋ネット」のような巨大サービスに関わるということは、単なるサイト開発ではなく、社会の住まい探しのインフラに関わる仕事でもあります。
しかも、その事業の核となる部分から変革に関わることができる。
自分たちの仕事が業界や社会に影響していく感覚は、非常に大きなやりがいですね。

佐々木

もう一つの特徴は、専門領域の枠を越えて事業全体に関われることだと思います。
Red Frascoでは、事業成長に必要であれば領域を限定せずに取り組む文化があります。
そのため、エンジニアがデータ分析に関わったり、マーケティングの議論に参加したりといったことも自然に起こります。
結果として、自分の専門性を深めながらも視野が広がり、事業そのものを理解できるようになっていく。
そうした経験は、エンジニアやデータアナリストとしての市場価値を高めることにもつながると感じています。

柿原

私から見ても、皆さんの仕事は非常に面白い環境だと思います。
自分のスキルが実際の事業の数字として表れ、それが企業の成長に影響していることが実感できる。
しかも、それが巨大な規模のサービスで起きているわけですからね。
そうした経験ができる環境は、決して多くはないのではないでしょうか。

石山

ありがとうございます。
私たちとしても、信頼を積み重ねることで、より大きな挑戦を任せていただけるようになってきたと感じています。
大企業が持つ資本や事業基盤と、Red Frascoの専門性や機動力が掛け合わさることで、単独では実現できない規模の変革に挑める。
その中で、自分たちの意思決定や技術が事業の未来に影響していくという実感は、この仕事ならではの面白さだと思います。

大東建託とRed Frascoで描く未来

石山

これまでは、「いい部屋ネット」を安定した強いサービスにしていく、いわば“マイナスをゼロにする戦い”の側面も大きかったと思います。
しかしAWS移行を経て基盤が整った今、ここからは「ゼロから未知の領域へ」と進めるフェーズに入ってきました。
単なる改善ではなく、真の差別化や新しい価値を生み出していく段階だと感じています。

佐々木

実際、ユーザー体験の面でもまだまだ挑戦できる余地は多くあります。
例えばユーザーごとの検索傾向や嗜好に応じて表示内容を最適化するなど、よりパーソナライズされた住まい探しを実現していきたいと考えています。
さらにAI技術の進化によって、「検索条件を入力して探す」というこれまで当たり前だった体験が変わる可能性もありますよね。
ユーザーが言葉で相談するだけで理想の住まいに出会えるような、もっと直感的な体験も実現できるかもしれません。
そうした未来を見据えながらも、手段に振り回されることなく、あくまで事業成長とユーザー価値という目的を見失わずに挑戦を続けていきたいと思っています。

柿原

私たち大東建託としても、「いい部屋ネット」を単なる物件検索サイトにとどめるつもりはありません。
不動産会社やパートナー企業、そして入居者様も含めて、不動産に関わるすべての人にとって価値のあるサービスへと進化させていきたいと考えています。
そのためには、これまでと同じようにRed Frascoとともに議論し、ともに意思決定しながら、新しい挑戦を重ねていくことが不可欠です。
これから先も、共創パートナーとして一緒に未来を作っていきたいですね。

佐々木

ありがとうございます。
私たちにとっても「いい部屋ネット」は単なるクライアントプロジェクトではなく、不動産業界をより良くしていくための挑戦そのものです。
ここで生まれた価値や仕組みを、より広く社会へ波及させていくことも今後の大きなテーマだと考えています。

石山

海外ではすでに、不動産データベースや先進的な住まい探しのサービスが数多く登場しています。
そうした取り組みから学びながら、日本の文化や市場に合った新しい体験を作っていく余地はまだまだ大きいはずです。
「いい部屋ネット」を起点に、住まい探しの体験そのものを進化させていく。
そんな未来に挑戦できることが、とても楽しみですね。

佐々木

不動産業界には、長年続いてきた慣習や構造的な課題もまだ多く残っています。
だからこそ、そうした「当たり前」を一つずつ見直し、より良い形へ変えていくことには大きな意味があります。
ユーザーが本当に望む住まいに出会える社会をつくること。
その新しい当たり前を、大東建託様とともに実現していきたいと思っています。

石山・佐々木

本日はありがとうございました!

柿原

こちらこそありがとうございました。
そしてこれからも、一緒に面白いことをやっていきましょう。

Entry / Apply

私たちは、専門性や個性の化学反応を一緒に楽しめる仲間と出会えることを楽しみにしています。

募集職種カジュアル面談会社紹介資料

直接応募について

当社ホームページより直接ご応募・ご入社いただいた方には入社支援金制度(一律20万円)もございます。
詳細に関しましては、当社所定のルールに基づくため、入社後にご説明させていただきます。

以下に該当する方は対象外となります。

  • すでに転職エージェント、求人媒体、スカウト媒体、社員紹介経由等にて、当社にご応募いただいている方
  • 契約社員、アルバイト、業務委託等、正社員以外の雇用形態でご入社いただく方
  • 現在/過去に当社にて雇用契約のある方
  • その他、当社にて対象外と個別判断する場合